【2024 性能比較と選び方】ARC’TERYX アークテリクス【おすすめジャケット】 – timeroom.space |
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ARC’TERYX | アークテリクス アークテリクスのブランドコンセプト、 「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」 まさにアーク製品の特徴を表していると感じられる、このコンセプト。 一度目にしたら目を離せない美しいデザインと一度手にしたら手放せない完ぺきな機能性。本当に魅力的なアイテムばかりですよね。 アークテリクス製品は、その技術の追求によってあらゆるアウトドアシーンに適合する機能を求めた結果、非常に多種多様な種類の製品構成となっている反面、自分に合う製品を見つけるのが難しいという面もあります。 多種多様なアークテリクスのジャケットを基本となる機能別に分類。各ジャケット毎の特徴をまとめました。 本記事でのおすすめはタウンユースの「シェル」ジャケットに絞った内容になっています。 ![]() ・アークテリクス ジャケットの選び方 「基本の基本」5つ ・シェルジャケット4選・まず買うならこれがおすすめ ![]() アークテリクス ジャケットの選び方基本の基本「5つ」 選び方①インサレーション(中綿)の 有無 選び方②ゴアテックス(GORE-TEX)の有無 選び方③胴回りのフィット 選び方④ジャケットの性能レベル 選び方⑤サイズ感(超重要ポイント) アークテリクス「シェル」ジャケット選 ALPHA(アルファ) SV JACKET GAMMA(ガンマ)LT HOODY FRASER(フレイザー)JACKET まず買うならこれがおすすめ!! ZETA(ゼータ) SL スポンサードリンクContents 1 アークテリクス ジャケットの選び方 基本の基本 5つ1.1 選び方①インサレーション(中綿)の 有無1.2 選び方②ゴアテックス(GORE-TEX)の有無1.3 選び方③胴回りのフィット1.4 選び方④ジャケットの性能レベル1.4.1 ▼代表的なジャケット「alpha jacket」を 例に見てみると1.5 選び方⑤サイズ感(超重要ポイント)1.5.1 更に、同じジャケットでもSVとSLでは「1サイズ」くらいは大きさが違う。2 アークテリクス「シェル」ジャケット4選2.1 ALPHA(アルファ) SV JACKET2.1.1 <ALPHA SV の特徴>2.2 GAMMA(ガンマ)LT HOODY2.2.1 <GAMMA LT の特徴>2.3 FRASER(フレイザー)JACKET2.3.1 <FRASER JACKET の特徴>2.4 ZETA(ゼータ) SL→ 現行後継「BETA(ベータ)SL」2.4.1 <ZETA(ゼータ) SL の特徴>2.4.2 「ZETA SL」▼ 当ブログでの紹介記事 ▼3 どれにしようか迷うなら、ベータ SL がおすすめです。 アークテリクス ジャケットの選び方 基本の基本 5つアークジャケットの選び方の基本的な分類方法は以下の「5つ」。選び方の基本の基本です。 選び方①インサレーション(中綿)の 有無![]() まず初めに選ぶ事は、インサレーション(中綿)の 有無。要するに、雨風を防ぐための「レインブレーカー」なのか寒いときに着用する「防寒着」なのか。 ![]() ![]() ▶ インサレーション(中綿):無 ⇒シェルジャケット 「レインブレーカー」 ▶ インサレーション(中綿):有 ⇒インサレーテッドジャケット 「防寒着」 ![]() ![]() >>ARC’TERYX 現行版 「シェル」ジャケットまとめ>>ARC’TERYX 現行版 「中綿」ジャケットまとめ 選び方②ゴアテックス(GORE-TEX)の有無![]() アークテリクスでは防水性を確保するためにゴアテックス(GORE-TEX)を採用しています。要求される機能によりゴアテックスの厚み(重ねる枚数)が異なり、最も多い重ね枚数が3枚のトリプルレイヤー、反対に防水性を必要としないジャケットにはゴアテックスは採用せず0枚。 防水層の有無を以下の様に呼んで区分します。 ・防水層の有るジャケットを「ハードシェル」・防水層の無いジャケットを「ソフトシェル」 一見するだけではなかなか違いが分かりにくいと思いますが、価格にも大きく影響する要素です。 ▼ハードシェルジャケット(ゴアテックス3重レイヤー) ![]() ▼ソフトシェルジャケット(ゴアテックスは無し) ![]() ▶ 防水機能が必要ならば「ハードシェル」 ⇒ゴアテックス等が採用されたジャケット▶ 防水機能が不要ならば「ソフトシェル」 ⇒ゴアテックス等が採用されないジャケット ![]() 単純にタウンユースという観点では、むしろソフトシェルの方が扱いやすいとも言えます。 ![]() >>ARC’TERYX 現行版 「シェル」ジャケットまとめ>>ARC’TERYX 現行版 「中綿」ジャケットまとめ 選び方③胴回りのフィット![]() 選び方3つ目が比較的シルエットに影響の大きい胴回りのフィット。 原則、「レギュラー」と「トリム」の2通りのフィットとなります。 ・「レギュラー」は全ての基本となる胴回り・「トリム」はレギュラーに較べると、やや細め ▼「レギュラー」フィットの例:Alpha SV ![]() ▼「トリム」フィットの例:Zeta SL ![]() 見較べると、何となく胴回りの広い・狭いが分かると思います。 選び方③▶「レギュラー」 ⇒ 全体の基本となる胴回り▶「トリム」 ⇒ レギュラーに較べると、やや細め ![]() ![]() >>ARC’TERYX 現行版 「シェル」ジャケットまとめ>>ARC’TERYX 現行版 「中綿」ジャケットまとめ 選び方④ジャケットの性能レベル![]() どのような環境下でジャケットを着るのか。その環境によって求められる性能レベルは異なるはずです。 土砂降りの雨の中で着なければならないのか、霧や小雨を防げればいいのか。 求められる環境が厳しいほど高度な性能が、比較的容易な環境ならば扱いやすさや軽量性が要求されます。 <性能レベル分類>よりタフな環境= SV > AR > LT > SL =よりライトな環境 SV(Severe)= 悪天候用:悪天候など厳しいコンディションに長期間耐えうる、最も耐久性の高い素材を用いた耐候性のあるアイテム。 AR(All Round)=オールラウンド:さまざまなアクティビティに活用できる多用途という点を重視した、耐候性能に優れた機能と素材を使用。 LT(Light)=軽量:高性能でミニマルなデザイン、軽量なのに丈夫。 SL(Super Light)= 超軽量:耐久性に加え、軽さと持ち運びやすさを重視した、超軽量素材とデザイン。アークテリクスでは、「一つの名称ジャケット」に対して「複数の性能レベル別ジャケット」が準備されています。 ▼代表的なジャケット「alpha jacket」を 例に見てみると![]() ![]() ![]() ![]() 画像だけでは分からないのが、アークテリクスジャケット選びの難しさ。「SVレベル」の場合、ゴアテックスの3重レイヤーとなることが多く、外部からの水分の流入を非常に強く防止します。サイズ感も比較的ゆったりとしたサイズ感となります。逆に「SLレベル」の場合、ゴアテックス層が減り、防水性能はSVレベルに比べると劣ります。その分ジャケット全体も軽量でサイズ感も比較的タイトとなります。 選び方④よりタフな環境= SV > AR > LT > SL =よりライトな環境 ・SV(Severe)= 悪天候用 ・AR(All Round)=オールラウンド ・LT(Light)=軽量 ・SL(Super Light)= 超軽量 例えば同じ「alphaジャケットのサイズS」でも、SVとSLでは1サイズくらいサイズ感の差があります。ジャケットの中にスウェットを着るのか、Tシャツを着るのか、というくらいの違いがあります。 ![]() ![]() >>ARC’TERYX 現行版 「シェル」ジャケットまとめ>>ARC’TERYX 現行版 「中綿」ジャケットまとめ 選び方⑤サイズ感(超重要ポイント)![]() 選び方基本の最後が「サイズ感」。おそらく一番重要なポイントになります。 アークテリクスのサイズ感は、ブランド本国カナダやアメリカでも「サイズが大き過ぎる」と言われるほどのオーバーサイズです。 サイズオーバーは日本だけじゃない!しかしアークテリクス本来のジャケットの存在意義を考えれば、当然とも捉えられます。 悪天候下では、ジャケットの下にインナーを重ね着した状態でマウンテンスポーツを行うことになり、いわゆる通常サイズよりも1サイズか、ハーフサイズオーバーな作りが必要になります。 これに加えて、サイズ表記はアークテリクスの自国、カナダ人の身体サイズによるものになるので、やはり日本人のサイズよりも1サイズか、ハーフサイズオーバーな作りになります。 結果として「日本人がタウンユース」で着用する場合は、「1サイズ半」から「2サイズ」小さなサイズを選ぶ必要があります。 2サイズダウンがあたりまえ!![]() これも上記の使用される条件を考えれば当然のことで、SVレベルでは着用環境が過酷なため、インナーが増えることが想定できるため、同じジャケットのSLレベルよりも「1サイズ」くらいオーバーなサイズ感となります。 < 結論!> 本格的なスポーツウェアであるため、肩回りは非常に大きく緩やかなシルエットになっているのがアークジャケットの特徴。いわゆるタウンユースの、タイトなスポーツシルエットをイメージするならば、「XS」か「S」サイズしか選択肢はありません。 ![]() 「M」サイズ以上を選ぶのは念には念を入れた検討の後! <参考例>僕個人のアークジャケット サイズ の選び方基本(身体spec:身長173センチ、体重66キロ)・インナーにフーディパーカならば「Sサイズ」・インナーにTシャツならば「XSサイズ」 ![]() >>ARC’TERYX 現行版 「シェル」ジャケットまとめ>>ARC’TERYX 現行版 「中綿」ジャケットまとめ アークテリクス「シェル」ジャケット4選アークテリクス ジャケットの選び方「基本の基本 5つ」を踏まえてタウンユースにちょうどいいシェルジャケット(中綿の無いジャケット)4選をご紹介。 ALPHA(アルファ) SV JACKETアークジャケットと言えば、これの事。ブランド創設時からあるメインジャケットにして、現在でも一番の知名度があるのが「ALPHA(アルファ) SV」アークテリクス最高峰のジャケットです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ・シェル=ゴアテックス 3重(トリプル)レイヤー・フィット=レギュラーフィット・アークテリクスを象徴する一着 SV(=SEVERE)レベルのジャケットであるため、防水層となるゴアテックスが3重レイヤーとなっており、降雨によるジャケットからの浸水はまず心配ない機能となっています。 また、ジャケット自体の強度が非常に高いため、LTやSLレベルのジャケットと較べると、ジャケット自体が硬くしっかりとした着用感を感じます。タウンユースならば、インナーにフリースやスウェットを着用することを想定するくらいがちょうどいいかもしれません。 ![]() ![]() ![]() シェルジャケットの中でも、ゴアテックスを採用していない「ソフトシェル」と呼ばれるシリーズの一つ。ソフトシェルの代表的ジャケットが「GAMMA(ガンマ)」 ![]() ![]() ![]() ![]() ・シェル=ゴアテックス不採用・インナーとしての利用も想定される「スポーツパーカ」 ソフトシェル(防水層が無いため扱いが楽)のシェルジャケット(防寒の中綿がない)を代表するのが「GAMMA(ガンマ)」。 そして薄過ぎない、絶妙な素材感が「GAMMA LT」の特徴。イメージ的には薄手のスウェットをイメージすると近いところ。 ![]() ![]() ゴアテックスが採用されたジャケット特有のつるっとした平滑な表面に、ラフな素材感が加わった「GORE C-KNIT」をジャケットの裏地に採用。 アークが培ってきたスポーツウェアのテクノロジーを活かし、新たに開発されたタウンユースメインのジャケットが「FRASER JACKET」。 ![]() ![]() ![]() ![]() ・シェル=ゴアテックス採用・丈=タウンユースジャケットのため、短めの丈・裏地にGORE CKNIT™バッカーテクノロジーを採用。GORE-TEX特有のケミカルな肌触りを改善している。 アークテリクスがタウンユースジャケットとして開発したシリーズ。表面の素材感や、表面にジップが現れにくいディテール、袖端部の形状など、よく見ると街着に映えるディテールを随所に採用。 「XS」サイズの展開が無いのが懸念点。「S」のサイズ感がフィットする方なら非常におすすめです。 ![]() ![]() ![]() タウンユースおすすめNo.1がこちら。 メインシェルジャケットシリーズの一つ「ZETA(ゼータ)」。その中でもSLレベル(最軽量)となるため、非常にライトな着心地、デザインのシェルジャケット。 !現行では!「BETA(ベータ)SL」が後継シリーズです 比較的高額のアークジャケットの中でも求めやすい価格設定も魅力です。タウンユースの本命はこの「ZETA(ゼータ)SL」になるでしょう。 ![]() ![]() ![]() ・シェル=ゴアテックス採用・丈=ZETAシリーズ、SLレベルのため、比較的短い丈・流通量、カラー展開の豊富さによりS,XSサイズがかなり自由に選べる。 丈の短さはヒップ中間程。SLレベルのため、軽量性や扱いやすさに優れる。カラーバリエーションが最も多いのもこの「ZETA SL」。価格も比較的求めやすい。非常に使い勝手の良い、万能の一着。 ![]() ![]() ![]() ライトなタウンユースなら「ZETA SL」が本命です。 「ZETA SL」▼ 当ブログでの紹介記事 ▼>>【ZETA sl】初めて買うARC’TERYX アークテリクスに最適【ゼータsl レビュー】 ![]() 【ZETA sl】初めて買うアークテリクスに最適【ゼータsl レビュー】 どれにしようか迷うなら、ベータ SL がおすすめです。![]() どれを買おうか迷っているならシルエット、着用感、カラーバリエーション、価格、全てのバランスが高いレベルで整っている「ZETA SL」が、なんと言ってもおすすめです。 ある意味、アークジャケット初心者向けとも言えます。アークテリクスというブランドを知るにあたって、全体的に程良く高いバランスが取れている、メインシェルジャケットです。 このジャケットを中心にして、更に2着目、3着目を選んでいく事をおすすめします! !現行では!「BETA(ベータ)SL」が後継シリーズです ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() アークテリクスarcteryx.com Amazonでアークジャケットをお得に安く購入する方法 普段、アマゾンでのショッピングを良くされる方は、Amazonギフト券 を利用してお金をチャージしてショッピングをされる事をお勧めします。 ポイントでの還元があり、最大で2.5%の還元を利用できます。例えば1万円のショッピングで最大250円の還元。ドリップコーヒー1杯がタダで飲めてしまう感覚です。 名前は「Amazonギフト券」ですが、自分で購入して自分で使えるのが大きな利点。ギフト券ポイント還元の流れ ギフト券ポイント還元の流れ①何か購入する前にAmazonギフト券をチャージする②最大で2.5%のポイントがその場で貯まる③そのままAmazonギフト券でショッピング ▲ この3つの流れだけで ▲ポイントが増えていきます。⇒ ギフト券を使ってちょっとお得にショッピング |
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